読書メモ
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「身代わり伯爵の花嫁修業 I 消えた結婚契約書」清家未森(ビーンズ文庫)
フラゲしました。
おがきちか氏とD・キッサン氏の合同サイン会に行ってきたら、その会場となる書店にふつーに売っててビックリしました。公式発売日から1日遅れで入荷するのが広島なんですがねぇ。どういう流通経路だ。発売日協定はいいのか。

うれしいから良いんですが。

んで、読みました。
面白かった!! 続きが読みたい!!

正式発売日前なので詳しい感想は書きませんが、読んでる最中ニヤニヤしっぱなしでした。
床ローリングなシーンも外さず、ギャグパートもふんだんに。楽しすぎる……!

一番驚いたのはラスト近くのフレッドの発言。
ええ、そうだったんだ!! と快哉を叫びましたね!
でも、「それなりに」ってどうなのよ。相変わらずフレッドの真意は分かり難いです。
そこが好きなんだけどさー。

とか意味深なことを書いておわり。
詳しい感想は正式発売日後に。


身代わり伯爵の花嫁修業  I 消えた結婚契約書 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の花嫁修業 I 消えた結婚契約書 (角川ビーンズ文庫)
(2010/06/01)
清家 未森

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「身代わり伯爵の誓約」清家未森(ビーンズ文庫)
お約束でベタでテンプレな展開が満載の王道ラヴ&ファンタジー第10弾。6冊にわたったシアラン編の完結です。いえー。

前作「告白」で記憶を失ったミレーユがどうなるのか、それを知ったリヒャルトがどう出るのか、この二つだけが気がかりだったのですが、まさかこう来るとは!!

記憶を失っても、ミレーユはどこまでもミレーユすぎて吃驚しました。
どんなときでも斜め上を行く行動力の彼女が、わたしはますます大好きになりました。
このシリーズで一番好きなキャラですよ。

以下、ネタバレで。無駄に長いです。

身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫)
(2010/02/01)
清家 未森

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「身代わり伯爵の告白」清家未森(ビーンズ文庫)

「好きな人が殺されるかもしれないって時に、我が身可愛さで逃げ出すなんて絶対嫌」



「恋人を攫われたのに、俺が命惜しさで大人しく見逃すと本気で思ってるのか、あの人は」

お約束な展開が満載の超・王道ラブ&コメディ第9弾。

互いに、自分の身よりも相手が大事だと周囲に漏らす様がもう可愛くてたまりません。
特にミレーユ。恋を自覚した彼女がもうすごい可愛い。リヒャルトの過去の言動を思い出して、あれって自分のためにしてくれたんだ、と気付くシーンがすごく好きです。やっと気付いたのかよ、と思いつつ。彼のために捨て身で大公と渡り合うシーンは緊張感あふれるのに、彼女の健気さが可愛くて、読みながらジーンとしてしまいましたね。

しかしそれ以上に健気なのはリヒャルトです。
今回、一番印象的だったのが、


「あと何回口にしたら俺の愛は通じるんだ」

って台詞。ほんとにね。もうリヒャルトが可哀想で本気で切なくなりましたよ。前作「失恋」で告白に40ページ近く費やしてますからね。普通のヒロインならとっくに落ちてますよ。ケータイ小説ならもう子供が出来てしまう勢いでしたよ。(ケータイ小説を読んだことがないのでイメージで語ってます。告白→両思い→即セックス、みたいな)

つか、あの告白シーンを何度も脱線させているミレーユにはもう脱帽でした。そのたびに軌道修正して何度も告白したリヒャルトは本当に頑張っていたと思います。なので余計に、上の台詞に涙しました。

ミレーユが宮殿に乗り込んでいたと知って、アルテマリス方面ばかり気にしていた自分はまぬけだったと落ち込んでいるところとか、不憫すぎてもう同情するしかありません。リヒャルトは何も悪くないよ! 斜め上な行動力を発揮する型破りなヒロインがおかしいんだよ!! ホントにこのヒロイン、どこまで型破りなんだ。ヒロインの自覚はあるのか? (答え:ない)

そして、次に二人が出会うときは、ミレーユは彼を覚えていないかもしれない、と。

……もうさ、いい加減リヒャルトを幸せにしてあげて欲しいです。
次巻でシアラン編は終わり、と書いてあったけど、シリーズが終わるとは描いていないので、もしかしたらリヒャルトの苦労はまだまだ続くのでしょうか。二人の気持ちが盛り上がっているので、もう次で一つのピリオドを打って欲しいんですが。(でもシリーズは続くと良いなぁ)

次巻でめでたく大公と大公妃になって、次々巻はリゼランド編とかだったら楽しいのに。アルテマリスやコンフィールドと剣の制約を交わして、リゼランドでも同じような儀式があると楽しいんじゃないかなーと。んで例の女王様が見てみたいです。

そういや、リゼランドといえば、ロイはまだ一人でパン屋の留守番をしているのでしょうか。作中2月中旬になったはずなのに、まだジュリアさんが公爵邸にいたので、10月末日の聖誕祭から、もう3ヶ月以上も店を空けていることになるみたいなんですが。

もしかして作中で一番不憫な人って、ロイ……?


身代わり伯爵の告白 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の告白 (角川ビーンズ文庫)
(2009/09/30)
清家 未森

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「身代わり伯爵の失恋」清家未森(ビーンズ文庫)

「今日はしないって言ったこと。撤回してもいいですか?」
 途端、めそめそした気分は吹き飛んだ。瞬時に涙も止まり、ミレーユは慌てふためいた。
「えっ……!? いや、それはちょっと、困るっていうか……、だ、だめよ!」
「駄目ってことは、嫌ではないってことですよね」
「な……、どういう解釈……っ」
「嫌なんですか?」
 固まるミレーユに、内緒話でもするように声を落として彼は続ける。
「嫌じゃないなら、目を瞑って」


身もだえしたくなるほど王道をいくラブ&ファンタジー第8弾。

今回、かつてないくらいに糖度が高くてどうしようかと思いました。
開き直った殿下の破壊力が凄まじいです。これまでの彼なら、ミレーユに駄目と言われた時点で引き下がっていたでしょう。それなのに上記の会話ですよ!! 
なにこの強引さ。しかもその後さりげな~く目を閉じさせるんですよ。もうこのシーン身もだえしまくりでした。いいぞ、殿下! もっとやってくれ!! でもって殿下がここまでやってんのに、それをかわして逃げきれるミレーユが逆にすごいよ。

全体の4分の1くらいイチャラブパートだったような。甘い。読みながらゴロゴロと悶えたくなるシーンが多くて、たいへん楽しく読みました。
もちろん、シリアスもギャグもバランスよく織り込まれているので、甘すぎないところが好きです。いや、甘々でもオッケーですけどね。

しかし、ミレーユを助けるため、一人飛び出したリヒャルトは格好良いけれども、誰か止めろよ、と思わないでもないです。リヒャルト以外に助けにいける人がいない、そして国としてもミレーユを見捨てるわけにはいかない、という設定付けがちゃんとなされているから、この展開は必然ではあるんですが。
でも、自分が死んだら国の大事にかかわるという自覚が足りないように見えます。支持している貴族や帰還を待ち望む国民、そうして今まで彼をかくまっていたアルテマリス王国にまで失望させてしまうようなことになったらどうするんだ。もう少し慎重に行動してもらいたいものです。
そういうことをすべて投げ出せるほどミレーユが大事だっていう甘々ぶりは、乙女的には萌えるんですが、大人的思考回路で読むと少し引っかかります。まあ、この流れがルドウィックの台詞に現実味を持たせているのですが。

なので、想いを自覚したミレーユが身を引いたのにはすごく納得してしまいました。
ただ、身を引いて国に帰るんじゃなくて、さらに敵の手中へ飛び込んでいくところが、もうぶっ飛んでますけど。本当に、どんだけ行動力があるの。


身代わり伯爵の失恋 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の失恋 (角川ビーンズ文庫)
(2009/07/01)
清家 未森

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「身代わり伯爵と伝説の勇者」清家未森(ビーンズ文庫)
身代わり伯爵シリーズ短編集。いやー面白かった!
本編がちょっとシリアス調になってるので、箸休めになってよいですな。
個人的には書き下ろしの「薔薇園の迷い子」が好きです。

「運命の鏡」
「結婚」直後のお話。のぞくと運命の相手が見えるという秘密の鏡。その真相を確かめたくて鏡を見に行ったセシリアは、そこで大事な日記を落としてしまい……。
ツンデレ殿下大爆発です。可愛いなぁ。可愛いなぁ。そして隙あらばいちゃつく主役カップルがたいへんよろしい。「本物」になる鏡もお約束で素晴らしいですね。

「伝説の勇者」
「挑戦」前の話。領地に出る魔物退治にフレッドが暴走!
フレッドに振り回される周囲の人々がたいへん愉快です。とくにマリーが一番その被害を受けているような。変人の気に当てられつつも懸命な彼女が可愛かったです。ところで、4番目に好きな名前って言ってましたけど、上位3人が良く分かりません。リディエンヌさまとミレーユは分かるけど、あと一人は? もしかして自分のことではあるまいな。

「秘密のデート」
「決闘」の後半あたりの挿話。ミレーユとヴィルフリートの間違いだらけのデート編。
超お約束・手紙の入れ間違いと想い人を勘違い、の二重苦に気が付かないまま、それでも仲良く二人で城下を歩くさまがたいへん良かったです。ヴィルフリートさま可愛いなぁ。あと殿下に嫉妬してミレーユを問い詰めるリヒャルトも可愛い。しかし青薔薇騎士団はなぜミレーユの男装に気付かない……。お約束だからか。

「薔薇園の迷い子」
聖誕祭前のひととき。ミレーユは王太子とリディエンヌのお茶会に招かれ、二人の馴れ初めを聞く。ジーク視点の過去編。
今回一番好きな短編。これまたお約束な、好きになってはいけない相手に惹かれてしまう、ってとこがもう! ニヤニヤしっぱなしでしたよ。つか、リディエンヌさまの性格がとても素敵で惚れそうです。彼女のハーレムに入りたい。切実に。
しかしメインの二人の恋よりもニヤニヤしてしまったのが、リヒャルトの言動。ミレーユと出会う前の淡白さがたまりません。正確にはその後の変化とのギャップが。

お茶会に誘われたら、相手にお菓子を食べさせてやって楽しめば良いのに、とジークに言われて、

「へえ……。楽しいんですか、それって」

とか言ってた男が、ミレーユにはしょっちゅう手ずからお菓子を食べさせているこの事実をどうしてくれよう!!
その上「決闘」では、

「あなたにお菓子を食べさせるのは俺の趣味なんです」
「ここしばらくやっていないので、鬱屈がたまって……」

とか言ってやがるんですよ! アンタ、ミレーユに会ってから変わりすぎだろう!

「求婚」でミレーユが回想して、お菓子を食べさせてくれるとき、指が唇に触れるのを、わざとじゃないと分かっていてもドキドキしてしまった、とか描いてますが、わざとだから、それ。他意ありまくりだから。気付けよ!!

いやもう、たいへん楽しいですね。この小説。大好きです。

どうでもいいけど、登場人物紹介のページがおかしいよ。「潜入」「求婚」と逆なんじゃ?


身代わり伯爵と伝説の勇者 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵と伝説の勇者 (角川ビーンズ文庫)
(2009/05/01)
清家 未森

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