読書メモ
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『ヴィンランド・サガ 1巻』幸村誠(少年マガジンコミックス)
『プラネテス』で有名な幸村氏の新作。
11世紀、北欧が舞台の海賊たちの物語です。残酷で容赦ないストーリィですが、読ませます。そうだよなぁ。海賊って残酷で利己的で剣呑なものだよなぁ。海賊と聞いて、ちょっと『ワンピース』みたいなのを想像していたので、微妙にショックを受けました。
いえ、たいへん面白いのですが。

『プラネテス』にはたまに息抜き的なギャグやほのぼのとした展開がありましたが、1巻を読む限り、この話にはそれは望めないだろうなぁ……。
フィー姐さんの「生きてるって素晴らしいね」みたいな話が大好きなのですが。しかしよく考えたら『プラネテス』だって、決して太平楽な物語ではありませんでした。
宇宙開発を是とするものも非とするものも、どちらも身勝手で、簡単に理想を宇宙を飛ぶ主人公たちに預けて、期待したり失望したり英雄扱いしたり敵愾心を持ったりする。そして人が直接接するにはあまりに広大で虚無にすら感じる宇宙。
そういったものを描いていた作者が、『ワンピース』見たいな話を書くわけがないですよね……。

今後、どう転ぶのかさっぱり予想がつきませんが、続きが楽しみな漫画です。
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