読書メモ
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「クラッシュ・ブレイズ オディールの騎士」茅田砂胡(C★NOVELSファンタジア)
なかなか楽しめました。
このシリーズ、金銀コンビがメインの話より、大柄夫婦がメインの方が面白いよなーと思います。
つかオーディルは最初、馬鹿で高慢ちきなお嬢さまかと思ってましたが、そうではなかったことがまあ、救いでした。
彼女は今後、連邦大学へ行くといいんじゃないかと思います。勉強は好きそうだし。

しかし悪役の人があまりに小物でいっそ哀れでした。
ステレオタイプの悪役で、考え方と言い、行動と言い、言動と言い、どこに出しても恥ずかしいくらいありがちな悪役で、あまりに徹底していていっそ清々しかったです。

えーと、あと、ピグマリオンの乗組員の人たち。ダンと大柄夫婦の関係に全く気付いてはないとおもうのですが。それでもどこか察するところがあるみたいで、それが面白かったです。


クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士 (C・NOVELSファンタジア)クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士 (C・NOVELSファンタジア)
(2009/11/26)
茅田 砂胡

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「クラッシュ・ブレイズ 逆転のクレヴァス」茅田砂胡(C★NOVELSファンタジア)

食事だと言われて居間へ移ったリィは、その瞬間、顔をしかめた。部屋中に強烈な甘い匂いが漂っている。ドーナツ、デニッシュ、パイ、マフィン。数種類のケーキ。トーストの類もあるが、用意されているのはピーナツバターやジャムなど、見事に甘いものばかりだ。さらにスナック菓子や炭酸飲料が並んでいる。男は髭もじゃの顔で笑っている。「おいしそうだろう。きみの好きそうなものばかり用意させたんだ」「ヴィッキー?」と声をかけられて振り向くと、銃口が突きつけられた。だが怪しい風体の男からは、敵意も害意も感じられなかった。「頼むから一緒に来てくれ」と言う口調には、困惑した様子がうかがえた―奇妙この上ない誘拐劇。        (amazon商品の説明より)



あー。ねー。
うん。面白かったんじゃないかな。

わたしは同人誌って結構好きなので、今後もこのシリーズを楽しみにしていますよ?
もう作者が何を描こうと文句言いませんから。


逆転のクレヴァス―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)逆転のクレヴァス―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
(2009/07)
茅田 砂胡

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『クラッシュ・ブレイズ3 ヴェロニカの嵐』茅田砂胡(中央公論新社C☆NOVELS)
うーん。評価に困るなぁ。面白かったんだけど……そのパターン、もう飽きたよ、といいたい気持ちがないでもない。このシリーズは『暁の天使たち』の頃から、作者による同人誌になってきているという批判をされることが多くなっていましたが、ここにきて同人誌っぽさがさらに顕著になったようです。
それでも『暁の天使たち』はまだ面白く読めたのになぁ。

ストーリィの練り方は素晴らしいし、皮肉の聞いたエピソードには考えさせられます。だけど、これはもう、作者がキャラで遊んでいるとしか思えない。この小説にどんな意味があるのかさっぱりわからない。

何故なら、テーマが前作、前々作と殆ど変わっていないからです。

同じキャラクタで、同じテーマで話が繰り返されれば、さすがに飽きてきます。キャラ萌えで読むにしたって、もうちょっと話を練ってくれないと。超人が凡人を導く(もしくは助ける or 灸を据える)って流ればかりじゃね……。

茅田氏のことなので、もう少しすればきっとストーリィが動き出すに違いない、と期待しているのですが。
『デルフィニア戦記』のような話はもう読めないのかぁ。

  

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