読書メモ
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「お茶が運ばれてくるまでに ~A Book At Cafe~」時雨沢恵一(メディアワークス文庫)
作家買いで、あらすじも前情報もないまま、普通に長編の小説だと思い込んで買ったのですが、手に取ってみたら思いの外薄いわ、カラー挿絵が前ページにあるわで、「絵本?」とちょっとだけ残念に思いました。
なんか、タイトルで勝手にちょっとダーク寄りの推理物かなーとか期待していたので。

しかしそう思っていた自分を、ちょっと張り倒してやりたい。

あなたはイスに座って、ウェイターが注文を取りにきました。あなたは一番好きなお茶を頼んで、そして、この本を開きました。お茶が運ばれてくるまでの、本のひととき。

というあらすじにある通り、カフェでちょっと開くのに最適な、18の掌編が載っています。たいそうなことは描いてないし、目新たしい説もありません。けれど、すこしだけ胸に響く内容。

個人的には、お茶が運ばれてくるまでには全編読み終わってしまうくらい短いのですが、そういう速読はせず、ゆっくりと内容を味わうように読むのがベストだと思います。

一編一編、自分はどうだろう、他の人はどうだろう、中の掌編と似た状況だったあの時、ほんとうはどうだったんだろう、と考えながら読むと、いっそう楽しめるのではないかと思います。

わたしが一番気に入ったのは「みため」の話です。


時に。
頑張ってあとがきを探したのはわたしだけではないはず。
カバー外したり、裏返してみたり、天地や咽まで見たけどあとがきがなくて、それがちょっと残念でした。
いや、この本はあとがきがない方が綺麗なんですけどねー。
時雨沢氏といえばあとがきなのに……。

お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)
(2010/01/25)
時雨沢 恵一

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