読書メモ
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『ぶたぶたの食卓』矢崎存美(光文社文庫)
ぶたぶたシリーズ最新刊です。イエー!!

色々な職で登場するぶたぶたさんですが、その理由の一端を初めて理解しました。
ずっとパラレルのようなものだと思ってたんですが、そうじゃなさそうです。なんだかわたしにはそれが辛かった。
特に、「最後の夏休み」は、こう、もやもやとしたものが心に残りました。

ぶたぶたが優しいだけの物語じゃないことくらい知ってましたけどね。
けど、夢を持っていたかったんだよーう。
ぶたぶたの子供は、本当に真実ぶたぶたの子供のであってほしかったんだよーう。

「ここにいてくれる人」にあるように、ぶたぶたはわたしたちを癒してくれる存在じゃない。そんなことは分かっているのです。
でも。それでもわたしは勝手にぶたぶたさんに期待してしまっていたようです。
そういう意味で、今回の話はどれも、純粋に面白かった、で終わらない何かが残りました。

知れば知るほど、ぶたぶたの存在が悲しくなって、それが嫌だったのです。
勝手に幻想を抱いてなんたる言い草だ。われながら身勝手な読者です。
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