読書メモ
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「トーマの心臓」森博嗣・萩尾望都(集英社)
実は萩尾望都を読んだことがありません。つか、いわゆる24年組のマンガを読んだことがありません。一冊も。面白いんだろうな、とは思いますが今のところ読む気はないです。
でもこれは森博嗣がノベライズなので発売日に迷いなく購入。そして買ったその日のうちに読みました。物語の舞台が日本だったりと原作と違うところもあるらしいのですが、原作未読なので何ともいえず。でも森博嗣ファンなわたしとしてはは大満足な一冊でした。面白かった! 原作ファンがどう捉えるかは知りません。

あまりに有名なマンガなのであらすじを書くことに意味を見出せませんが、一応まとめると、死んだ下級生とそっくりな人間が転校してきたことで、その死の謎が明らかになる話? この、死んだ人とそっくりな人が関係者の前にやって来るって展開はけっこういろんな物語に見受けられるので目新しくないと思うのですが、原作が描かれたころは珍しかったのかな。その辺の背景が分かるともっと楽しく読めるのかもしれません。興味ないけど。

この小説では主人公はオスカーで、彼の一人称で話がたんたんと進みます。ユーリの葛藤みたいな描写は森博嗣らしくさらっとしていて、わたしはそこが好きです。ユーリの過去に何があったのかも直接説明しているシーンは何処にもありません。一見突放して物事を見ているようなところがたいへん面白かったです。原作とどれくらい違うのか興味はあるので、いつか機会があったら(歯医者の待合室に置いてあるとか、誰かが無理やり貸してくれるとか、そのくらい消極的なんですが)読んでみたいものです。


トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)
(2009/07/29)
森博嗣/萩尾望都(原作)

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