読書メモ
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「身代わり伯爵の求婚」清家未森(ビーンズ文庫)
鈍すぎる人々が繰り広げる王道ラブファンタジー第7弾。
アルテマリス編も面白かったですけど、シアラン編に入ってからは面白さが更に上がって、本当に読むのが楽しいです。楽しすぎるので一人焦らしプレイでじっくりゆっくり読んでいます。ああ幸せ。

自分の考えにいっぱいいっぱいなあまり、男装で潜入してるという意識すら忘れて周囲に悩みを相談するミレーユがものすごく奇異でした。ここまで素を出しまくってるのに、なぜ第五師団の面々は気付かないのでしょうか。鈍いにもほどがあります。副長のが普通だと思うのですが……。シアランでは女性の短髪はそれくらいありえないということでしょうか。女性の短髪は姦淫の刑罰とありましたけど、そんな勘繰りをしない副長は紳士だと思います。

さて、今回もラブパートがたいへん愉快でした。特に序盤。式典の夜のことを詳細に責めるミレーユの男気に感服です。自ら赤裸々に語ってるところが本当に男前。
そうか……「潜入」で問題のシーンは、わりと淡白な描写でしたが、実は30秒にも渡っていたんですね。へーえ。
窒息しそうだったとか、ぼーっとなったとか。行間でそこそこ濃厚なやり取りがあったみたいで、このシーン読んだあとにもう一回「潜入」を読み返すと、もうニヤニヤが止まりません。

個人的には、このシーン、何しに来たんだリヒャルト、と思ってるんですが……。危険をおして敵中に潜入したクセに、ミレーユと痴話喧嘩だけで終わってるんですが。大事な御身で、そんな迂闊な行動がアリなんですか。ホントはミレーユを無理やり追い返すつもりだったんでしょうけど……。詰めが甘いよ、詰めが。

後半ラブパートもなかなか見もの。タイトル「求婚」てホントだったよ……と吃驚。いつもちょっとタイトルと微妙にズレた内容なので、今回もタイトルを信用していませんでした。ま、本人には通じてないみたいですけどね。あれだけ言われて気付かないって、どんだけ鈍いんだ、ミレーユ嬢。


身代わり伯爵の求婚 (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の求婚 (角川ビーンズ文庫)
(2009/01/31)
清家 未森

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